スタッフブログ

箕面市・池田市・豊中市・北摂エリアにお住まいの皆様こんにちは!

地域密着の屋根塗装・外壁塗装・雨漏り・防水工事専門店のショーワペイント(プロタイムズ箕面店) です。

 

「最近外壁の色あせが気になってきた」、「外壁の塗膜の剥がれが気になってきた」と感じたら、外壁塗装が必要なサインです。

近年、外壁にベージュを選ぶ方が増えていますが、ベージュと言っても、その印象はまったく異なります。

この記事では、箕面市で実際に選ばれているベージュカラーの傾向や、人気のトーンの違いや失敗しないためのチェックポイントを詳しくご紹介します。

 

この記事を見ることで、

  • ・外壁塗装でベージュが人気の理由
  • ・箕面市にある建物で外壁の色をベージュにされた方の実例
  • ・後悔しない色選びのポイント

が分かるようになります。

 

外壁塗装のプロである私たちが解説しますので、外壁塗装の色選びでお悩みの方はぜひご覧ください。

外壁塗装でベージュが選ばれる理由

ベージュの色には安心感や汎用性があるとして、外壁塗装で選ばれやすい傾向にあります。

ここでは、ベージュが選ばれる4つの理由を解説します。

汚れが目立ちにくい

ベージュは色相ではグレー系とイエロー系に分類されるカラーです。

白色の外壁は黒い汚れが目立ちやすく、黒色の外壁は白い汚れが目立ちやすいでしょう。

ベージュは、黒や白色の外壁よりも汚れが目立ちにくいため、塗り替えのメンテナンスの手間がかかりにくい傾向にあります。

景観や隣家との調和を乱さない

ベージュは土や砂などの自然を感じさせるアースカラーの1つとなります。

派手すぎず地味すぎない色で、周辺環境と馴染みやすいのが特徴です。

純和風の建物から洋風の建物まで、さまざまなテイストの建物に合いやすいです。

落ち着いた印象を与え安心感がある

色にはそれぞれイメージがあり、ベージュには安心感や落ち着きのあるイメージを与えるといわれます。

白色よりもトーンが少し控えめであり、柔らかさと温かみが感じられて、安心感があります。

また、シンプルな色合いでありながらも、上品さと高級感も感じさせるため、落ち着いた雰囲気の住宅に住みたい方にぴったりのカラーです。

トレンドに左右されにくい

トレンドカラーを入れた外壁は、新鮮でおしゃれな印象を与えますが、数年経過すると飽きてしまうのが欠点です。

ベージュは定番カラーであり、流行に左右されにくく幅広い世代に人気があります。

さらに、長期間にわたって建物の外観が古びていると感じにくい点から、資産価値が下がりにくい傾向にあります。

万が一建物を売却しなければならなくても、資産価値があるとして高値で売れる可能性が高いです。

人気のベージュ系と特徴

ベージュでも明るさや色相の違いで建物の雰囲気が大きく変わるでしょう。

ここでは箕面市で人気の高いベージュの種類と特徴を解説します。

アイボリーベージュ

淡い黄色を帯びたベージュで、外壁に用いれば明るくて清潔感のある印象を与えます。

また、和風からモダンな建物まで幅広い建築様式に適していて人気が高い色です。

日当たりがよい場所だと建物がより明るく見えるでしょう。

ライトベージュの建物に白色をアクセントとして加えると、さらにおしゃれになります。

スタンダードベージュ

スタンダードベージュはいわゆるベーシックなベージュであり、どのような建物にも自然に調和します。

周囲の景観と調和が取りやすい点から、都市部や住宅街、郊外などさまざまな地域に使われているでしょう。

汚れや日焼けが目立ちにくくて、メンテナンス性に優れているのも魅力の1つです。

住宅様式やデザインに関係なく、安定した仕上がりを求める方はスタンダードベージュを選ぶ傾向にあります。

グレージュとモカージュ 

グレージュはグレーとベージュを合わせたカラーで、モカベージュはコーヒー豆を連想させる深みのあるベージュとなります。

グレージュやモカージュは、親世代にも人気があるカラーです。

他のベージュと比べて、モダンかつ重厚感を与えるとして、都市部で人気が高いです。

外壁を1色にする方が多いですが、ダークトーンの屋根やサッシを使うと、シックで上品な仕上がりになります。

また、自然の素材と相性が良く、木や石を使ったデザインと組み合わせれば、品格と風格のある住まいとなります。

箕面市にある住宅で外壁をベージュにした方の実例集

外壁塗装を依頼する前に実際の施工事例を見ておくと、仕上がりのイメージがつきやすく、後悔のない塗装になるでしょう。

工事前と後の写真を示しながら、どのような印象になるかを解説します。

アイボリーベージュ×ホワイトの実例

【施工前】

【施工後】

引用:ショーワペイント

こちらの住宅は、スタンダードベージュの外壁からアイボリーベージュをベースにして、窓サッシや軒天などの付帯部にアクセントとしてホワイト系を使用しています。

施工前と比べて、明るく柔らかさを感じさせる仕上がりです。

スタンダードベージュ×チャコールグレーの実例

【施工前】

【施工後】

引用:ショーワペイント

こちらの施工はスタンダードベージュをベースにして、屋根をチャコールグレーで塗装された事例です。

ベージュのナチュラルさとグレーのクールさが合わさり、落ち着いた佇まいへ仕上がっています。

また、艶ありのベージュ系を使用しているため、新築のような輝きがあります。

モカベージュ×ブラックの実例

【施工前】

【施工後】

引用:ショーワペイント

 

こちらは1階にモカ系を、2階に淡いピンク系で色分けしており、両方の窓にブラックのサッシを活用している事例です。

モカージュやグレージュの外壁にブラックを入れると、高級感と重厚感を演出できるでしょう。

外壁塗装の色選びで後悔しないためのポイント

同じベージュでも、条件によって色の見え方が変化します。

色選びで失敗しないために、色の見え方が変わる3つの要因を理解しましょう。

日光の当たり方

南向きの壁は直射日光を多く受けるため、実際の色よりも明るく見えます。

一方で、北向きは直射日光が少ない点からグレーがかって見える傾向です。

また、ベージュは太陽の光に近い色である点から、色見本では濃いベージュに見えても、いざ外壁塗装すると薄く見えるケースがよくあるでしょう。

このように、想定していた色と実際仕上がった色の違いを防ぐには、サンプルを直接光にあてて、色見本の材質や艶を考慮しながら選ぶのがポイントです。

また、朝と昼、夕方と時間帯を変えて色をチェックするのも色選びで失敗しないポイントになります。

近隣の建物とのコントラスト

近隣の建物の外壁がホワイト系はベージュが強調されて濃く見えます。

一方で、近隣の建物の外壁が濃い色であれば、ベージュが明るく見えて、目立ちやすいです。

このように、周辺の住宅の色で外観の見え方が変わるため注意が必要です。

周辺の建物を観察して、どのような色やスタイルの建物が多いかを把握して選びましょう。

建物形状との相性

建物の形状や外壁に使われる建材でも色の見え方が変化します。

平坦な壁面にベージュ単色で塗ると柔らかくて温かさを演出できますが、凹凸が多い建物の外壁にベージュを塗れば色の濃淡が生まれて立体感が強調されるでしょう。

ベージュと相性がよい配色の組み合わせとアクセントカラーの例

外壁の色や建材の一部にベージュ以外の色を取り入れると、組み合わせによって外観がよりおしゃれになるでしょう。

ここでは、ベージュと相性がよい色の組み合わせとアクセントを入れるのにおすすめの場所を解説します。

ベージュと相性がよい色とは

ホワイトやグレー、ブラウン系はベージュと相性がよい色となります。

ベージュにホワイトをくわえると、ベージュの壁が明るくなり、清潔感のある印象を与えるでしょう。

爽やかな外観を演出したい方や、日当たりが悪くて明るく見せたい方におすすめしたい組み合わせです。

ベージュとブラウンは同じ系統のカラーで、調和が取れている組み合わせとなります。

落ち着いた色同士のため、周囲との調和が取りやすく、安定感がほしい方に適しています。

また、外壁の一部にダークブラウンを活用すると引き締まった印象を与えるため、高級感のある住宅にしたい方におすすめです。

ベージュとチャコールグレーも人気の組み合わせです。

ベージュの柔らかさと温かみのある印象と、グレーの気品が加わると、都会的でモダン的なデザインとなります。

落ち着いた雰囲気でまとまり感があり、おしゃれで飽きを感じさせない建物になります。

 

アクセントカラーを入れる場所

外壁の一部にアクセントを入れる際は、アクセントの部分が派手になりすぎないようにするのがポイントです。

  • ・玄関や窓枠
  • ・軒天(屋根の裏側)
  • ・ベランダ外周

玄関は住まいの顔ともいえる重要な場所のため、アクセントカラーをいれると印象が大きく変わるでしょう。

たとえば、木目や金属調などの素材感を活かしたドアを取り入れると、おしゃれな印象を与えます。

窓枠を黒へ統一すると引き締まった印象になり、白にすると爽やかな印象をもった外観になります。

ベランダやバルコニーは目立ちやすい場所であり、手すりや床の色を変えるだけで個性的な外観へと変わるでしょう。

外壁の色選びで意識しておきたい比率

外壁を好きな色で塗装したいと考えるお客様が多いですが、色の数が多すぎるとまとまりがなくなってしまうでしょう。

外壁全体の70%をメインカラーとし、全体の25%はサブカラー、5%はアクセントカラーの比率を意識すると、バランスの取れた外観に仕上がります。

「ショーワペイント」の充実したサービスやサポート体制

お客様が安心して外壁塗装を依頼してもらえるように、「ショーワペイント」ではサービスやサポート体制に力を入れています。

ここでは色選びの不安を減らすための3つのサービスを解説します。

カラーシミュレーション

ショーワペイント(プロタイムズ箕面店) では、ショールームに大画面のモニターを設置しています。

ご自宅の写真を取り込んで、専用のソフトを用いると外壁や屋根の色をシミュレーションできます。

気になるカラーパターンの比較や保存が可能です。

実際の建物に色を乗せると、色の説明や商品カタログではわからなかった部分が明確になり、完成後のイメージが付きやすいです。

色見本の貸出と現地調査

引用:ショーワペイント

ショールームには大判のサンプルが展示されていて、外壁や屋根の色味を確認できます。

実際に販売している塗料の見本を活用して、窓辺の席で光の当たり方や素材の質感による色の変化も確認できるのも、当店ならではの特徴です。

色見本があると周辺の環境や建物との調和を意識したり、塗装後のメンテナンス性のしやすさをイメージしたりできるでしょう。

塗装の知識と技術を有したスタッフからアドバイスがもらえる

引用:ショーワペイント

「ショーワペイント(プロタイムズ箕面店) 」には、一級塗装技能士の資格を持ったスタッフがいます。

一級塗装技能士とは塗装に関する十分な知識や技術を持っていると厚生労働省が認可した国家資格となります。

流行りのカラーにとらわれず、建物に合った色を提案してもらえるでしょう。

ベージュの外壁塗装に関する相談はショーワペイントへ

ベージュは黒や白色の外壁よりも汚れが目立ちにくく、周辺環境と馴染みやすい理由から人気のカラーです。

「ショーワペイント(プロタイムズ箕面店) 」のショールームには、大判のサンプルが展示されていて、外壁や屋根の色味を確認できます。

実際に販売している塗料の見本を活用して、窓辺の席で光の当たり方や素材の質感による色の変化もチェックできます。

 

外壁塗装・屋根塗装はショーワペイント(プロタイムズ箕面店) にご相談ください。

 

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