スタッフブログ
【豊中市】外壁塗装は施工後も安心のW工事保証+写真記録で失敗ゼロ!
2025.12.27
スタッフブログ

こんにちは!ショーワペイント(プロタイムズ箕面店)です。
私たちは大阪府豊中市を中心に、外壁塗装・屋根塗装を専門に行なっている塗装会社です。
この記事では、豊中市で外壁塗装を検討中の方に向けて、施工後まで安心できる「W工事保証」について解説します。
外壁塗装は「塗り終わったら安心」と思っていないでしょうか。
施工店と塗料メーカーのW工事保証で、長期的な安心に備えましょう。豊中市で外装塗装を依頼するのなら、明確な見積りと施工写真、点検サポートで長期的な安心を支える会社が安心です。
この記事を見ることで、
が分かるようになります。
外壁塗装のプロである私たちが、豊中市の住宅事情に合わせてわかりやすく解説します。
築15年を迎え、そろそろ外壁塗装を検討したい方、施工後の保証が気になる方は、ぜひご覧ください。
施工後も安心! W工事保証で守られる外壁塗装

外壁塗装の施工後にひび割れや色あせが出た場合、保証があるかどうかで安心度は大きく変わります。
豊中市で外壁塗装を検討するなら、W工事保証を理解しましょう。
W工事保証とは
W工事保証は、外壁塗装後の不安を解消するために、施工店と塗料メーカーの両方が工事保証を行なう制度です。
施工店が保証するのは、通常、塗装工事そのものに起因する不具合に対応するものです。具体的には塗布不足や下地処理の不備など、施工上のミスが原因で発生した不具合を対象に、施工店が直接補修対応します。
W工事保証では、豊中市で外壁塗装を行なう際にも施工店だけではなく塗料メーカーであるアステックペイントも施工後の不安を体系的に減らせる保証をしています。
一般的な「保証あり」との違い
一般保証と W工事保証 の違いは、保証主体が二重になることと、それによって信頼性と補償の持続性が強化される点です。
通常の保証は、施工店が自ら提供するケースがほとんどで、その会社がなくなると保証対応も終了してしまいます。一方、W工事保証では、施工店による保証と塗料メーカー(運営本部)による保証とを組み合わせた二重体制を採っています。これにより、施工店が倒産したり連絡できなくなったりしても、本部が保証を引き継ぐことが可能です。
また、保証書を紛失しても、保証記録を本部で管理しているため再発行が容易です。さらに、工程写真や施工記録を登録・管理することで、施工品質の可視化ができ、トラブル発生時にも適切な対応をサポートします。
だからこそ、W工事保証は、補修請求の際の安心材料であり、信頼性の高い外壁塗装契約を結ぶ基準になるのです。
二重の安心を見える化| 製品保証×工事保証と記録の活用

W工事保証の仕組みを理解すれば、豊中市で安心の外壁塗装を選ぶポイントがわかります。
保証の対象・期間・知っておきたいポイント
製品保証は塗料そのものの不具合を対象としており、一般的には5〜10年程度が目安です。
工事保証は施工不備を対象に、施工店が期間を設定し補修します。保証を有効にするためには、外装診断に基づく適切な施工と、規定された塗布量や工程を正確に守ることが前提です。地震・台風・火災などによる損傷や故意、または偶発的な外的要因でついた傷や破損は対象外となります。
W工事保証は、塗料メーカーのアステックペイントがプロタイムズの運営本部であるため実現した、唯一無二の保証です。これらの条件と範囲を事前に確認することで、豊中市での外壁塗装をより安心して任せることができます。
工程写真による「品質の可視化」とその重要性
外壁塗装における工程写真の記録は、施工品質を客観的に証明するための重要な手段です。
これは単なる記録ではなく、お客様の安心と信頼を確固たるものにするための「品質証跡」となります。塗布回数や塗布量、下地処理の状態を可視化できるため、施工ミスや不備の有無をあとから確認できます。記録が残るため、施工店は規定どおりの適切な作業を徹底せざるを得ません。
万が一不具合が発生した場合も、写真が確かな証拠となり、迅速な原因究明と対応が可能になります。工程写真を塗料メーカーと施工店によるW工事保証と組み合わせると、安心度は格段に向上しますし、保証請求時にも確実な証拠として活用可能です。
工程写真の記録は施工後のトラブル予防や、将来のメンテナンス計画に役立つ重要な証跡となります。
W工事保証| 保証書紛失でも続く安心

万が一保証書を紛失しても心配いりません。
お客様の施工情報や工程写真は、塗料メーカーの本部システムに一元登録・保管されているため、いつでも保証書の再発行が可能です。さらに、施工店が閉業してしまった場合でも、保証が途切れないのも特徴です。塗料メーカー本部が登録された施工内容を確認し、メーカー保証だけでなく、必要に応じて保証対応を継続できる仕組みが整っています。
この体制により、長期間にわたって確実なアフターサポートを受けることができ、安心感が持続します。
比較で差が出る| “細かい見積り” チェックリスト

見積りに「一式」とだけ書かれている場合は、外装塗装の費用内訳が不透明になります。
ここからは、安心して任せられる見積りのチェックポイントを解説します。
見積りでチェックする項目は以下のとおりです。
これらの項目を確認することで、見積り内容の透明性が高まり、信頼できる施工業者を見極めやすくなります。
見積り比較の実践手順: A/B比較表で「抜け」と「透明性」を見極め
複数の外壁塗装会社から見積りを取得したら、A/B比較表を作成して内容を精査します。
この作業が、後悔のない塗装会社選びの鍵です。
たとえば、A社の見積りに「下地補修 一式」とだけ記載されている場合、“一式”でまとめられて内容が明確でないかどうかを確認してください。(備考欄などに詳細が書かれている場合もあります)
また、「足場」「飛散防止ネット」「養生シート」「高圧洗浄」など、一般的に必要とされる項目がすべて記載されているかも着目すべきポイントです。
もし、これらの項目のうちいずれかが抜けていたら、それは “後から追加費用が発生する可能性” と考えたほうがよいでしょう。そして、「価格の安さ」だけで選ぶのではなく、“説明が丁寧で根拠が明確であるか” を比較基準にすると、塗装会社を選んで後悔しにくくなります。
【長持ち重視】外壁塗装の設計| 時期・仕様・費用の考え方

外壁塗装を長持ちさせるためには、高価な塗料を選ぶだけでなく、施工時期・仕様・費用のバランスを適切に整えましょう。
豊中市に合った外装塗装で長寿命化するためのコツを解説いたします。
「最適な時期」を見極めるための総合判断基準
以下の代表的な劣化サインが見られた場合、すぐに塗り替えを検討する必要があります。
上記のようなサインや、築10年前後、もしくは前回塗装から10〜15年経過が一般的な目安です。ウレタンなど耐用年数の短い塗料を使用している場合は、より早めの対応が望まれます。
また、住宅の立地環境は、塗膜の寿命に大きく影響するため、日当たりの強い立地は紫外線による塗膜の劣化が早まり、湿気の多い環境では苔やカビの発生がしやすくなります。
これらの環境条件を考慮し、一般的な目安よりも早めに診断を受け、建物を長持ちさせましょう。
高品質な外壁塗装を実現する「仕様設計」

長期間建物を保護するためには、まず下地処理の十分性が仕上がりと耐久性を左右します。
徹底した洗浄・除去によって、汚れや浮いている旧塗膜、錆などを完全に除去し、塗料が素地にしっかりと密着できる状態にします。外壁の素材(モルタル、サイディングなど)に適した下塗り材を選べば、上塗り塗料の密着性と、外壁全体の防水性能が最大化されるでしょう。
初期費用はやや高くなりますが、長期的に見れば高耐久塗料を採用することが最も経済的です。フッ素や無機などの高耐久塗料は、紫外線や雨風に対する耐性が高いため、メンテナンス回数を大幅に減らします。
外壁より先にシーリングが劣化すると防水性が損なわれるため、塗料と同等以上の耐用年数を持つ高耐久材を選んで、建物全体の寿命を延ばしましょう。
費用を根拠で判断する重要性
外壁塗装の費用を正しく判断するには、単なる㎡単価の比較ではなく、根拠の比較が重要です。
見積りの数量が、図面に基づく実測なのか、あるいは概算(目算)で算出されているのかを確認しましょう。手間の根拠や作業の密度は、塗料メーカーが指定する規定回数(3回塗りなど)で判断します。また、職人の人数や作業日数が、適正な品質を確保できる体制になっているかを照らし合わせてください。
塗膜剥離は、定められた乾燥時間が守られていないのが原因です。塗料メーカーが定める乾燥時間が工程に組み込まれているか、見えない部分の精度についても見積りで確認しておきます。
こうした要素を踏まえた「根拠のある費用判断」は、後悔しない選択につながります。外壁塗装費用は複合的要素で決まるため、自分の目で見積りを細かくチェックし判断してください。
こちらの記事では、費用相場について詳しく解説しています。豊中市で外装塗装を検討中の方は、参考にしてみてください。
● 豊中市の外壁塗装 ”相場” はいくら? ムダなく塗装するためのポイント
● 豊中市で外壁塗装するなら知っておきたい! 費用相場と信頼できる業者の選び方
初めてでも迷わない外壁装塗を成功させるためのステップガイド

外壁塗装は、建物を守るために不可欠ですが、「何から始めればいい?」「失敗しない業者の選び方下地補修は?」など、初めての経験で不安を感じる方も多いでしょう。
ここからは、計画から完了までのステップを分かりやすく解説し、あなたの大切な住まいを守るための最適な塗り替えをサポートします。また、外装塗装によくある疑問や質問もまとめましたのでご覧ください。
1. 専門家による「外装劣化診断」
家の状態を正確に診断すると、建物の安全性強化、美観の維持、資産価値の向上に向けて何をすべきか把握できます。有資格者(建築士や塗装診断士など)による正確な現状把握から、外壁の劣化状況を詳細に調査し、劣化箇所を記録した写真付きの診断報告書で問題点を共有します。
2. 建材に合わせた「仕様設計」
診断結果に基づいて最適なプランを提案するために、お客様へのヒアリングを行なうのが一般的です。予算や希望、建物の状態・目的に合わせて適切な下地補修方法を設計し、耐久性・費用・色などを考慮したプランを提案します。
3. 透明性の高い「詳細見積り」の提示
塗装面積や補修箇所の数量根拠が明確に示されていることを確認してください。塗料によって金額はもちろん、耐久年数にも差が出るため、次回のメンテナンス計画も含めて確認します。見積りには保証やアフターサービスの内容が記載されており、工程写真の撮影方法や運用方法についても説明があります。
4. 適切な品質管理による「施工」
契約内容に基づき、工事の開始です。近隣住民への施工挨拶が済んだら、足場の組み立てや養生シートの設置などの準備を行ない、高圧洗浄で建物を清掃した後、下地補修を経て塗装作業に進みます。各工程の節目で中間検査を行ない、塗装完了後には仕上がりを確認します。
5. 安心を約束する「引渡しと記録」
工事完了後には、正式に保証書と施工記録が引き渡されますので、内容を必ず確認してください。お渡しする書類は、保証書です。
6. 長期的な「アフターサポート」
塗装後の建物を長く守るための体制です。定期的なアフター点検については、保証書や契約書に記載されているため、次回の点検日を確認しておきましょう。
塗装完了後に万が一、何らかの不具合やトラブルが発生した場合は、速やかに施工を担当した塗装会社へ連絡してください。お客様からのお申し出に基づき、迅速に現場の状況を確認し、保証規定(W工事保証など)に基づいた早急な原因究明と解決に努めます。
トラブルを未然に防ぐため、保証書を大切に保管し、保証内容を事前に確認しておくことをおすすめします。
外装塗装でよくある質問
保証に関して、お客様から寄せられる質問をまとめました。
まとめ

外壁塗装の品質は、施工技術だけでなく保証体制と情報管理で大きく差が出ます。
W工事保証は、施工店と本部(塗料メーカー)の二重チェック体制で、不具合時の対応責任を明確化しているため安心です。工程写真によって施工内容が可視化され、保証の再発行や所有者変更にも柔軟に対応できます。
見積り比較や仕様設計の段階から、こうした「保証が効く施工かどうか」を意識することが、長期的に安心できる住まいづくりへの第一歩です。
豊中市で外装塗装を検討しているのであれば、W工事保証で品質管理も安心なショーワペイント(プロタイムズ箕面店)にご依頼ください。
誠心誠意、お客様の立場になってご相談を承ります。
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